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「情報表現論」

2024/10/02
Cイングリッシュ
[担当教員] 久保 幸貴 
[対象学年] 2年生

9月27日に情報表現論の第一回目の授業を行いました。

情報表現論は主に情報機器端末を用いてプレゼンテーション資料を作成するための技術を実際に自分の手を動かしながら学んでいく授業です。最後には実際に発表するチャンスもあります。メインとなるのはパワーポイントを用いた発表資料の作成技術の習得ですが、最後の数回の授業では動画やマインドマップなどを使っての新しいプレゼン方法にも挑戦する機会があります。

今回は授業の第一回目ということで、演習ではなくオリエンテーションがメインの授業回でした。オリエンテーションでは授業担当教員の久保が自ら「プレゼン形式」で授業概要を説明しました。実を言えば、私はどちらかと言うと発表がヘタクソだし、あがり症なのでこういうのは苦手なのですが…真っ先に教員自らが(恥を忍んで)手本を見せて発表することで学生たちの発表のハードルが下がればよいなぁと思っています。学生たちには「これから自分が挑戦する内容はどのようなものなのか?」「どのようなことができるようになるのか?」が伝わったと思います。

ちなみにプレゼンを作るときには「資料集め」というフェーズも必要になります。例えばこの授業日記を作るためにも「授業の様子を切り取った写真」が必要になりますよね。実はこの授業日記の写真は授業を受講している学生の一人にとってもらいました!教室内を移動してアングルを変えてみたり、いろいろ試行錯誤していたみたいです。授業初回から早速実践的な学びの機会を得ることができました。

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