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保育内容の理解と方法

2024/08/05
保育・幼児教育
未分類
[担当教員] 三井真紀 
[対象学年] 2年生

保育内容の理解と方法」は、保育・幼児教育専攻2年生を対象にした科目です。将来、保育園、幼稚園、こども園などへの就職を志望する学生が必ず受講しなければいけない科目(必修科目)です。

具体的には、現場で働く際に必要な、教材研究や実践内容を演習形式で学びます。これまでに、季節の壁面制作、鯉のぼり制作、七夕飾り作りなどを手掛けています。そうです!大学各所に飾ってある、楽しげな壁面も、大学の入り口から見えた鯉のぼりも、図書館わきに飾ってあった七夕飾りも、この授業が仕掛け役なんです!!

普段、保育内容や保育方法の座学を担当している私にとっては、保育実践とのつながりを捉えるための大事なものと捉えています。  

今回は「カラービニール袋で衣装づくり」の発表会でした。各自でデザインした衣装に袖を通し、持ち時間いっぱい元気にプレゼンテーションする学生の姿は、とても生き生きしたものでした。

ここだけの話、この授業は、毎週月曜1限という、あまり歓迎されない時間です。しかし、学生の明るい笑顔で、いつも気持ちが温かくなっています。私にとって、素敵な一週間の始まりであり、お気に入りの時間の一つです。

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