保育内容の理解と方法Ⅰ
2025/09/04
保育・幼児教育
[担当教員] 井﨑美代
[対象学年] 保育・幼児教育専攻2年生
[対象学年] 保育・幼児教育専攻2年生
いよいよこの季節がやってきました。7月7日の七夕にむけて、毎年、保育・幼児教育専攻の2年生が「保育内容の理解と方法Ⅰ」の授業で七夕飾りに取り組みます。今年は6月26日と7月3日の2コマの時間を使っての飾りの制作および飾り付け(図書館から1号館への渡り廊下に設置された竹に)。誰でも作成して飾れるように、短冊等が準備されているので、これからもっと飾りが増える予定となっています。

事前に11種類の七夕飾りとその意味は紹介したうえで、1回目の授業で各自必要な道具(材料)を持参することになっていました。授業担当者としては単なる制作に終わってほしくないという思いもあり、保育雑誌に掲載されていた5種類の飾り【織姫と彦星、輪飾り、菱飾り、吹き流し、星飾り】を作成し、「対象年齢」、「制作を通しての気づき」、「材料の工夫」の紹介と共に制作物も掲示しました。また、2回目の授業時には16種類20個の飾りも制作し黒板いっぱいに掲示をしました。理由は、学生による制作物の偏り、数、工夫の状況にかなり温度差が見られたため、もっといろいろ種類があることや工夫ができることを示すことで刺激を与えたかったためでした。


竹に飾られている学生の制作物・・・皆さんはどう評価しますか?