幼児教育専攻フィンランド研修
[対象学年] 保育・幼児教育専攻学生
今回は、授業日記の番外編「保育・幼児教育フィンランド研修」をご紹介します。保育・幼児教育専攻学生を対象にした海外研修プログラム(課外授業)です。こちらは、語学研修やボランティア体験型とは一味違い、保育に特化したプログラム。フィンランドでの研究をかれこれ25年続ける私(三井)が、みなさんの「これやりたい!」を一緒に考え、叶えます。したがって、研修内容は、毎年少しずつかわります。今年は、1週間で次の内容を盛り込みました。
・ヘルシンキ大学訪問(保育学科教授によるお話、大学ツアー、学食体験など)
・公立保育所見学(園長先生講和、園内見学、園児と折紙遊び、担任への質疑応答)
・サウナ体験(屋外サウナの後に、海にドボン体験)
・食育プロジェクト(現地シェフとのパン作り)
・フィンランドの保育者との座談会(現地保育・幼児教育の先生を3名迎えて)
・アートプロジェクト(画家を迎えてアートレクチャー&ワークショップ)
・市内観光(公認ガイドによるオリジナル街歩き)
・ヘルシンキ近郊への小旅行(地方都市の魅力探し、森歩きなど)
…と、盛沢山でした。参加者はそれぞれのペースで研修を楽しんでくれたように思います(ありがとう!)。もちろん自由時間には、街を歩き、地元の公園や教会に足を運び、美味しいカフェに入る姿がありました。


研修とは、決められたプログラムをこなすことだけが目的ではありません。現地の人たちと触れあって、日頃なかなかできない時間をもつことや、時には少し驚くカルチャーショックも学びでしょう。現地スタッフは、信頼のおける友人や大学研究者、園長ですから、私も安心してお任せしています。例年、初めての海外、という参加者も半分以上いますが、みなさん大満足で帰国してくれますので、ぜひ参加してほしいと思います(研修報告は、大学HPブログからも読むことができます)。大学での学びと合わせて、学生自身の「あたりまえ」を崩すプロセスが大切な学びです。



ちなみに、研修中は専門講師を招くため、引率教員は少し離れて、遠くで見守る時間がもてます。大学では常に教壇(学生の正面)に立ちますから、日常にはない大学生の姿に出会えることは魅力です。それが、なんだかとっても新鮮で興味深い!(エモい?)。本日ピックアップした写真も、参加者の素顔がはみ出ちゃっています。
人間は、角度を変えるからこそ見えるもの・理解できることがあります。大学生の新たな一面に気づける時間は、私にとってもプライスレスです。
